韓国料理の種類

韓国料理はご飯を中心にしてこれにともなうおかずを食べることが最も日常的な形態だ。すなわち汁が多いクッと汁の具が豊かで味付けが濃いチゲがあり、その他に野菜、肉類などで調理法を別にして色々なおかずを用意する。
庶民の大部分は暮らしにゆとりがなくて物資が貴重だったため、肉類や魚類よりは野菜をおかずの材料としてたくさん作って食べた。動物性食品の摂取不足からくる蛋白質欠乏は豆を利用して作った醤類と豆腐で補充し、胡麻油、荏胡麻油、豆油のような植物性油脂もたくさん使った。おかずの調理法には焼き物、煎、煮付け、炒め物、片肉、和え物、生野菜、塩辛、乾き物、チャンアチ、蒸し物、チョンゴルがある。
キムチ、醤、塩辛は季節に合わせて漬けて、一年中欠かさず食卓に上る。

主食類

1. 飯

飯は米をはじめとする穀類に水を入れて加熱し糊化させた食べ物で、韓国料理の主食のうち最も基本になる食べ物だ。飯は入れる材料によって白いご飯をはじめとして、麦・唐黍・粟・豆・小豆などを混ぜて炊いた雑穀飯や野菜類・魚介類・肉類などを混ぜて炊いた珍味飯、ご飯に山菜と肉をのせてまんべんなく混ぜて食べるビビンバなどがある。

2. 粥

粥は韓国の食べ物の中で最も早く発達したもので、穀物に5~7倍程度の水を入れて長時間煮て糊化させた食べ物で、入る材料により色々と分けることができる。粥は主食としてだけでなく、珍味食・患者食・保養食などに利用されてきた。

3. ククス

ククスは小麦粉・蕎麦粉などの穀類を練って長い麺にして作った食べ物で箸文化の発達をもたらした。

4. 饅頭とトックク

饅頭は小麦粉の練り粉を薄くのばして具を入れて、チャングク(澄まし汁)に茹でたり蒸した食べ物で、寒い北方地方でよく食べる食べ物だ。
トッククは米粉を蒸してカレトック(棒状の餅)の形にした後、斜めに切ってチャングクに入れて煮た食べ物で、新年の初日に必ず食べる食べ物だ。

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2011-04-12